遠いほどのトンネル
9月28日
生まれた日、空から迎えてくれたのが満月でした。私と月とには特別な位置を時々感じることがあります。気配だったり、呼び止められた感覚が何だか穏やかで一つの引力なのだと、思い知らされるのです。トンネルの一点から拡散する光が満月との位置と類似している。この光はとめどないほどの希望で満ちている。姑息な私はズルをしてでも、一時に視界全体を浴びていたいのです。手の内には内面の憧れ、誇り、特に妬みを強調させました。
感謝のカード
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